11月
2005年 11月 01日
いよいよ、11月ですね。
今年もまたどんどん過ぎていきます。はえーっ。
今日の朝のことでした。
もうすぐ発車予定の電車に乗ろうとした時の話です。(→いきなり話変わってますが…)
朝ですので、いつものごとく結構混んでいました。
ちょうど、発車を知らせる笛が鳴り
私は急いで他のドアよりも空いているドア口を選んで、声をかけて乗車しました。
私:「すいません」
ドア付近女性:「ごめんなさい」
その女性がどういう意味で’ごめんなさい’って言ったのか
わかりませんでした。
その女性は、丁度ドアが閉まる真ん中のところに立っていたので、
向かって右側に半身分位のスペースがありました。
私は、隣にいながら、どういう意味だったのかな?
『狭くてごめんなさい』、って意味?なんて自分にいいように解釈してました。
すると、次の駅でわかりました。
次の駅でも、2~3人の人が、私の乗っている車両に乗ってくるところでした。
電車ドア開閉音:「プシュ~」
ドア付近女性:「すいません。おなかがあるので…」
乗車しようとした若い男性は、’あっ’と気づいた様子で別のドア口に向かいました。
よく見ると先程の女性は、お腹をおさえていました。
少しふくらんだおなかには、赤ちゃんがいたのですね。
人に押されないように、どこかへぶつけないように
しっかりとその女性はお腹の中の命を守っていました。
気付かなくてごめんなさい。
私が育った田舎町では今日のお母さんのように、
妊婦さんが電車に乗るってことはめったにないけど、
日常のふとした危険な場面から、みんな同じように
きっとこうして守られて生まれてきたのかなーなんて思っちゃいました。
母は強し!
今年もまたどんどん過ぎていきます。はえーっ。
今日の朝のことでした。
もうすぐ発車予定の電車に乗ろうとした時の話です。(→いきなり話変わってますが…)
朝ですので、いつものごとく結構混んでいました。
ちょうど、発車を知らせる笛が鳴り
私は急いで他のドアよりも空いているドア口を選んで、声をかけて乗車しました。
私:「すいません」
ドア付近女性:「ごめんなさい」
その女性がどういう意味で’ごめんなさい’って言ったのか
わかりませんでした。
その女性は、丁度ドアが閉まる真ん中のところに立っていたので、
向かって右側に半身分位のスペースがありました。
私は、隣にいながら、どういう意味だったのかな?
『狭くてごめんなさい』、って意味?なんて自分にいいように解釈してました。
すると、次の駅でわかりました。
次の駅でも、2~3人の人が、私の乗っている車両に乗ってくるところでした。
電車ドア開閉音:「プシュ~」
ドア付近女性:「すいません。おなかがあるので…」
乗車しようとした若い男性は、’あっ’と気づいた様子で別のドア口に向かいました。
よく見ると先程の女性は、お腹をおさえていました。
少しふくらんだおなかには、赤ちゃんがいたのですね。
人に押されないように、どこかへぶつけないように
しっかりとその女性はお腹の中の命を守っていました。
気付かなくてごめんなさい。
私が育った田舎町では今日のお母さんのように、
妊婦さんが電車に乗るってことはめったにないけど、
日常のふとした危険な場面から、みんな同じように
きっとこうして守られて生まれてきたのかなーなんて思っちゃいました。
母は強し!
by kuukan-ki
| 2005-11-01 22:09
| 日記