朝から天気がいい。
バカな私は
予定していた夜明け頃の早起きを結局出来ずに、寝てしまった。
目覚ましを止めて、気付かなかったふりをして寝た…。
ああ…
またしても時間を無駄にしたのかと後悔しながら目を覚ました朝は
驚くほど気持ちがいい秋晴れだった。
近所から聞こえてくる建設現場のトンカチの音と隣の生活音は、
普段とは逆に家事に対するやる気をそいだ。
布団でグダグダとしながら本を読む。
こういうひとりの時間もいいかもしれない…
真っ昼間、せっかくの秋晴れの休日に何もしない自分を肯定した。
本は大人の男女の話だった。サラリーマンの日常がそこにある。
自分とはかけ離れた日常は少し参考になった。
本は読むものだなとブツブツと思う。
夕方になった。
こうしてほとんど同じ場所にいると、太陽の動きで一日はほんとにきちんと回っているんだなと実感する。
彼氏を両親に紹介しに実家に帰省している友人を思い、自分は空虚感を感じた。
ただ、まだそんなに焦っていないらしい。
だが、着実に前に進む友人たちを横目で見ながら、
今会う人もなく、一人空虚な日、時間を過ごす自分は、どうなんだ?とも思った。
はぁ~
急に冷静になると、やらなくてはいけないことが次々と頭をよぎる。
どうやら私はあまり落ち込まないタイプのようだ。
ただ、整理整頓が苦手。
だからか気持ちも整理できないことがある。
どう処理していいか分からない感情、後悔は、たまにふつふつとわき上がっては苦しくなる。
最近は減った…か。
消化不良の食べ物みたいに体に合わなければ出してしまえればいいのに。
ま、今日はこんなところでまたゴロゴロしよう。
あ、あれをやるんだった……。